占星術師がすべき本当のしごと

占星術をやっている人はたくさんいると思います。

例えば、人生の悩み相談を、仮に「どこに旅行に行くべきか」という質問に置き換えてみます。

相談者は、

「北海道に行きたいと思っているのですが、大丈夫でしょうか」

というかもしれません。

ホロスコープには、ヒントしか書かれていない

ホロスコープを見ると、

「海外、方向性としてはヨーロッパみたいな芸術や歴史遺産の多いところ」

みたいに読めたりします。

この結果から、ある占星術師は、

「あなたの絶対行く先はヨーロッパです。日本ではありません。」

というかもしれません。

でも、そうでしょうか?

ホロスコープの方向性には間違いがありません。

でも、相談者が北海道と思ったことには「意味がある」と私は解釈します。

相談者が思うことには全て意味がある

では、なぜ相談者は「北海道」と感じたのでしょうか?

そこを汲み取ることが一番大切なこと、私はそう思います。

海外に長い旅に出る時、みなさんはどうしますか?

ヨーロッパだって分かった瞬間、着のみ着のまま飛んでいくかもしれません。

「目標に向かって一直線!」

必要なものは旅の途中で揃えていけばいい。そう思うかもしれません。

でも、遠い海外だからこそ、入念に準備、計画を立てて、安心できる装備をしっかり身につけて準備バッチリな状態で出発したい人もいるかもしれません。

「日本にいる必要はない、海外に行くべきだ」

という占星術師には、私は疑問に思います。

後者のタイプなら、相談者が北海道に行きたいという理由があるはずです。

北海道に行くことで、本来の旅、ヨーロッパ行きに必要な経験や知識、情報やアイテム、もしかしたら一緒に旅をする人や応援者と出会うかもしれないじゃないですか。

それを、「ヨーロッパだ、北海道ではない」と断定するのは、占星術師の勝手な見立てでしかないということです。

全てには意味があります

やってみたいということには意味があるはずです。

私なら、先の旅の準備という話をしながら、

北海道へ行ってみたいと思うなら行ってみるといい、いずれヨーロッパへの旅をすることになると思います。そのために必要な何かがそろうかもしれない、行ってみたいと思った自分の直感を信じて、まずは行動してみるといいですよ

その行動が、いずれヨーロッパの旅をする時に役に立つのでしょう。

きっと北海道で経験して、宇宙の流れで自然とヨーロッパに向かうきっかけが与えられるのだと思います。

ヨーロッパの旅と分かっても、その向かい方は無限大です。

それは占星術師が決めることではないのです。

目的地への向かい方は無限大。それが真実

ホロスコープを自分の解釈で決めて伝えるというのは、

ホロスコープの本来の意味を成し得ていないとしか思えないのです。

あくまで、ホロスコープはヒント、それを相談者が上手く使えるようにサポートするのが本来の役目なのではないでしょうか。

ヨーロッパといっても多くの国や都市があるはずです。

どこを選んでもいいのです。

しっかり準備してから出発しても、飛び出すようにすぐ出発してもいいんです。

飛行機で行ったって、船で行ったって、まさかのヒッチハイクのスリリングな旅にしたっていいんです。

その方向性であれば、どんな冒険にするか、自由なんです。

全ては私たちが決めていいんです。

飛行機で飛んだら機体不良でまさかの途中でアジアで着陸とかあるかもしれません

早く行こうと飛行機に乗ったのに時間が逆にかかる…みたいな予想外。

船で行ったら嵐で大揺れ、体調が悪くなることがあるかもしれません

ヒッチハイクしたら、いい出会いもあれば散々な人に出会うかもしれません

そうやって、選んだ先に良いと感じることも悪いと感じることも様々なことがあるかもしれません

でも、行くべき先がヨーロッパだと知っていれば、

悪いと感じたことがあっても、行き先が違うのかな、やめた方がいいのかなと変に悩むことがないはずです。

行き先は決まっている。

だから乗り越えないといけないことなんだ、そう立ち上がって旅を続けることができるはずです。

みなさんは、どんなオリジナルな旅を楽しみますか?

正しい方向性さえ向いていれば、大丈夫だったんです

真実は、ただそれだけ