ツインレイプログラムの理解のしかた

ツインレイプログラムという言葉に出会ったのは、彼と出会った後でした。

彼と出会って、一気に恋に落ちたような、恋というと安っぽい言葉ですが

あまり良い言葉が他に思いつかない

愛と言っても、愛と一言で語るには程遠いような、「出会いによる混乱」という状態の方が近かったように思います。

 

当時は、どうして彼と出会ってしまったのだろう

出会わなければよかった

そう思うほど本当に苦しくて

 

これから私はどうなってしまうのだろう

そんな不安しかなかったです

 

今、ツインレイと思える人と出会った方

とても苦しい思いをしている方もいらっしゃるかと思います

私もとても苦しかったです

何が起きたか分からなくて

彼という存在を知って、現実的に一緒になれない状況にとても苦しかった

 

そんな時にツインレイという言葉を知って

腑に落ちた

 

私のツインレイプログラムの向き合いはそんな始まりでした

ツインレイかどうか知りたい。そう苦しい思いでお話ししてくださる方もとても多いです。

でも、

ツインレイホロスコープや過去に配信していたプライベートナビゲーションでもいつもお伝えしていますが、

私たちもツインレイである証拠はありません。

 

むしろ、私たちこそがツインレイであり絶対的な存在であり、私たちの言うことや体験したことが全てのツインレイの基準であって、これがツインレイプログラムです

そう断定できたならいいですが、やはり”良くわからない”ということの方が多いのではないかなと思います。

それが、今の私たち2人が何度も共に語らいながら、今、感じているところです。

「一つとして同じツインレイはいないのであろう」

だからこそ、

2人には2人のストーリーがあり、その出会いから統合までの全てが大切な2人だけのストーリーがあるのだと思うのです。

自分達はこうだから、ダメなのかも。違うのかも。

そう心配するよりも、2人が出会い、特別な思いを抱き、ツインレイかもしれない。

そう感じるほど、素晴らしい出会いを体験したのだと誇りを持ちましょう。

 

そして、出会いから統合までの道のりは、

辛く、苦しい道のりも、一緒になると素晴らしい思い出になり、あの時の道のりがあったからこそ、今この2人が在り、そして今2人は一緒に生きているのだと、心から理解できる時が来ます。

 

このツインレイプログラムとは一体何なのだろうか。ツインレイとは何なのだろうか。

私たちは何者であり、なぜ出会い、この道のりを歩き、そして一緒になったのだろう。

その疑問に対する「問い」は今でも私たちはよく考え、向き合い続けています。

 

彼と愛を確認したにもかかわらず、分離期間に入り、本当に苦しく追い詰められたところからの道のりはとても辛かったです。

ただ、そこからの完全な手放しから、自己愛や自己統合への道へ完全にシフトした結果、信じられない宇宙的は采配で私たちは再会し、一気に近づき、統合まで一気に走り抜けることになりました。

これを何と表現したものかといつも悩むところですが、再会した時には、本当にツインレイプログラムはあったのだ!とそう感動して涙が出たことを今でもはっきりと覚えています。

私たちが歩んだ道は私たちにとって事実であり真理です。

その道があったという事実だからです。

 

私たちは、確かに、”よく言われる”王道のストーリーに近かったように思います。

 

でも、このサイトでご相談下さったからから、様々なストーリーで歩んでいらっしゃる姿を見て、やはり、同じ道は一つとしてないのだ。そう実感しています。

 

私たちと同じ過程を通っていなくても、皆さんは皆さんの素晴らしいストーリーがあります。

 

まずは、そう信じて、

ツインレイと思える素晴らしい人と出会ったこと、その事実を胸に、

その出会いから気づいたこと、向き合うべきこと、一つずつ、丁寧にやっていくこと

その先にツインレイであろうと、ツインレイでなかろうと、

 

その出会いがなぜこのタイミングであり、なぜ今この課題と向き合い、そして私は何を望み、

どんな生き方をしていくのか

そんな自分の真理をどうか導いて下さい。

 

私たちは、様々なことがありましたが、

それぞれが、それぞれの道を必死に歩いてきました。

2人ともとても苦しい時期がありました。

私も、彼も、同じです。

離れた時期は、それぞれが必死に自分の道を生きてきました。

 

そして、今、私たちは同じ道を共に歩き、それぞれの手を、それぞれの温もりを感じながら共に生きれることを本当に幸せに思っています。

 

今、ツインレイプログラムで必死に進んでいらっしゃる方が、力強く”今”を歩き、

彼と出会ったこと、必死に歩いたことを誇りに思い、

自分らしい生き方をし、ここに生まれて、ここに生きてよかったのだとそう思えるよう心から願っています。

 

misaki