個人の統合後に必ず起こること
太陽系はみなさんがご存知の通り、太陽を中心に惑星が回っています。
私たちが一般的に使っている占星術というのは、私たちが地球で生まれ、地球で暮らしているという目線で計算されたものです。
つまり、地球の上に立っている時に見える、地球以外の惑星の動きを表しています。
占星術にもたくさんの種類がある
一般的に知られている西洋占星術は、地球目線で書かれたものです。テレビでよく言われる○○座というのもこれに当てはまり、最近ちょこちょこ話題に上がってきている月星座もこの計算方法です。
これらの占星術は、地球に立っている自分から見た星空からホロスコープを作っています。
つまり、「地球にいる自分」目線での「個人」がテーマであり、宇宙全体のテーマとはまた異なるものになります。
地球に人として生まれ、個人としての完成「統合」がテーマとなります。
私自身のプロフィールにも書いたように、ツインレイ の統合はまずは個人、自分自身の統合が必要です。
その過程はまさにこの地球目線での個人の統合にぴったりであったというのが私が自分のツインレイ との向き合いで得たことから計算し、ホロスコープを作る事ができたということから得られた答えです。
では、個人の統合がある程度完成されてきたらどうしたら良いのでしょうか?
個人の統合の先にあるものは何か?
個人の統合が完成に近づくと、次の視点への変換が必要なのではないかと考えています。
地球目線から宇宙目線への移行
それは宇宙目線で物事を考えることです。
地球での課題は様々な体験を通して個人の統合をする学びです。
それを愛の学びとも言うかもしれません。
自分がここに存在しているということの理解とも言うかもしれません。
それらを学びます。
一生をかけて学び続けることに変わりはないのですが、ある程度学びが進むと、宇宙目線への移行段階に入ると考えています。
これは宇宙の中心である太陽に立って、考えることです。
宇宙全体という存在の中での地球に在る自分、その使命
という方向へ移行していくのだと。
実際、私も個人の統合がされて、気づかぬうちにこの宇宙目線へ移行していたのです。
これもまた、ホロスコープを学ぶ上でツインレイ との関係性やツインレイ と向き合う中で、自分自身が変容し成長していく過程で辿り、その理論が正しいのではないかと気づき始めたのです。
宇宙から見た自分の存在(使命)は他にある
太陽系の中心である太陽から見た時、全く異なるホロスコープが描かれます。
そして、ツインレイ と統合する過程で、振り返ってみると、統合期から徐々にこちらに移行していたというのが私の調べた事実でした。
地球から見た、一般的な個人の統合のためのホロスコープとは全く異なるものです。
今もまだ研究と分析は続いていますが、なんと、占星術のようなことをやるようになりそうだということもはっきりと描かれていました。
そこまで読めるようになったのはつい最近であり、それを知ったから始めた訳ではもちろんありません。
知らずとも、そういう流れにちゃんと運ばれていくのです。
本当に宇宙の計らいというのは完璧なのです。
地球での個人の学びが進むと、地球に生まれ、宇宙から見た自分の地球上での使命、
個人という「部分」ではなく宇宙「全体」のための使命というものが見えてきます。
ただ、今振り返ってみると、自分中心で個人の統合に必死だった頃の自分がこの話を聞いたとしても、おそらく理解不十分、または正しい理解ができず、逆に個人の統合を遅らせてしまったのではないかという想像すらしてしまいます。
こちらの宇宙目線での使命に関しては、個人の統合がある程度なされている段階で読まれる方が良いのではないかと考えています。
統合期以降の方、統合者の方に向けた発信となります。
みなさんの地球に降り立った、宇宙からの使命は何でしょうか。
興味がありませんか?