統合に必要な「女性の自立」とは

ツインレイ との統合での「女性の自立」とは何でしょうか?

女性はまず、自分自身を統合させないと、男性レイの統合へと進むことができません。

自分を統合する中で、意識せずとも「自立」というテーマと向き合う時期が必ずきます。

 

「女性の自立」とは何でしょうか

自立というのは

なんだか漠然としていてわかりにくいなあと感じませんか

自立ってけっこうあいまいな言い方で

自分は自立しているつもりでも

他人の価値観からしたら自立していないと見られたり

自分で自立してるつもりでも

実際はできていなかったり

 

では自立ってなんでしょうか

自立とは、一人で生きれるようになることではありません

 

一人で稼いで

一人で平気に暮らして

一人で日々向き合うことではないのです

 

自立とは、「社会の一員として役割を果たすこと」

社会の中の歯車の一つとして

「正しい」機能を果たすことです

 

占星術の用語を使うと、

MCの実現をすることが目指す「自立」の方向

と言えます

では、なぜそう言えるのでしょうか

私たちは誰しもがMCと呼ばれる、

個人の完成、社会での果たすべき役割、目指すべき目標

というのがあります

 

これは地球に住む全員がそれぞれ役割を果たします

誰のホロスコープにもMCがあるということは

誰にでもそれぞれが、ここでがんばる

ここで役に立つ働きをすると決めた持ち場があって

生まれる前に決めてきています

 

いろんな人がいろんな活動をして360度全て必要なこと

というのが満たされて

地球は回っていくのです

 

社会の中で自分の足場をしっかり定めて

そこに根をはるように立つこと

 

それがMC、

地球という星の中で生き、

人という集団の中での到達目標です

 

誰かのMCの働きにより私たちは社会の中で生かされています

一人で立つことが自立ではないのです

 

なんでも一人でやろうとして、うまくできなくていいのです

 

多くの人のMCの働きに助けられながら生き

自分は自分のMCの働きを社会の中で実現することが大切です

つまり、MCの実現をすることが「自立」

なのです

 

そして、ホロスコープでその反対側はIC、

MCが成長した樹木であるなら

ICは木の根になります

ハウスは4ハウス 個人という視点で捉えると、

家の中にある仏壇や神棚や

先祖代々のお墓などもこれにあたります

それらを地域や集団、宗派なのでまとめたのが神社等になるのだと思います

神社で手を合わせて祈りや感謝を伝える

MCを実現するために願う

というのは理にかなっているということです

 

MCに向かって登り続ける足を止めて

ICを意識して

時には木の根を思いやりメンテナンスする

それはMCの実現に向けて大切な作業です

 

木の根(IC)なしでは、大木(MC)は支えられない

嵐ですぐに倒れてしまうでしょう

木の根(IC)の働きなしに、大きな樹(MC)には育たない

十分な水分や養分が吸い上げられないから

 

ただ上に上にと目標地点(MC)を目指すだけではなく

根(IC)のはらせ方やメンテナンス

より安定した立ち方など

「自立」のために必要なことはたくさんあるのです

そのやり方は一人一人違います

 

MCが自立ということですが、

これは個人の統合段階での話になります

 

ツインレイという向き合いと統合が進むにつれて、

「個人が地球の人間生活社会の中で果たすべき役割」

という個人MCの視点から

「個人が地球に生まれた宇宙ミッションとしての役割」

という宇宙視点へとへと変換されていきます

 

しかし、個人のMCはずっとついてきます

その上でさらに使命を果たそうとするのです

でも、それができると約束してきています

 

私の認識では、ある程度しっかりとMCを果たした上で早い段階で

宇宙のミッションという段階に切り替わっているという気がします

私もそうです

この切り替えには大きな手放しや覚悟、犠牲が伴います

まだその過渡期でもあります

 

ツインレイ と出会うと必ず宇宙ミッションの方へ移行していきます

すごいとかすごくないとか

大変だとか大変じゃないとか

そんなちっぽけな違いはどうでもよいことで

それを議論する意味はありません

 

だれしもが

その生きる目標というものを目指すという点では同じ

その方向やルート、目標としている場所が違うだけ

 

ツインレイと出会ったから〇〇だ、

ツインレイと出会っていないから〇〇だ

と個人の感情を向けていてはいけません

 

それは意味のないことであって

ただ自分の目指すべきところに向かって

それぞれが努力する(自立した働きをする)

そうして社会がまわり、

人が生かされ、

互いに自立した暮らしができるのです

 

自分が自立できると、全てが感謝に変わります

自分の周りの人や、環境、もの、全てに感謝の思いが溢れ

なんて多くに支えられ

自分は生かされ

愛されているのか

と気づくことができます

そうしたら 自分は多くに愛された存在であり

愛されるべき存在であると

心から認識できるようになり

時にはその愛に感謝で涙し

枯れることのない滝のように

自分自身から愛が溢れ出てくるようにもなるのです

 

人に流されず

自分の果たすべき使命に集中しましょう

 

そうすれば

見える世界が変わってくるはずですよ