男性レイは女性レイのことを愛しています

女性レイは、とっても、とっても、愛されています

統合すると、なぜ彼がそんな風にせざるを得なかったのか

いろんなことがつながって理解できる日が必ずきます

そして、そんな未来が必ずきて、また手を取り合いながら

二人が一つになる日が来る

私たちは、分離期間の前、ハネムーン状態の時はここまで相手の本心や腹を割って話すということはなくて、

ただあまりの出会ったことのない特別すぎる感覚に我を忘れるように彼のことに没頭した

彼も同じ。理由も分からず、なぜこんなに私に夢中になるのか自分でも分からない、そんな気持ちだったらしい

私は、何を捨てても、どんなになってもいい、彼と一緒になりたい

そこまで思っていた

そこまでになったら急にスイッチが入り、分離期間になって、一気にツインレイプログラムの過程に入った

よく考えたら、あの頃は、互いに「自分を生きる」というものや本当の「愛」ということまでたどり着いていなかった

ただ、不思議すぎるほど特別な関係に、溺れていたと言っても間違っていないくらい

自分を見失うくらいに、彼のことで頭と心がいっぱい

そんな感じだったような気がする

頭と心が彼でいっぱいになったら、分離期間になった

頭も心もぐっちゃぐちゃになって、

満タンになるまでおかしなほど彼のことでいっぱいになった頭と心を、一度、全て空っぽにするという作業をしないといけなかったから

本当に大変だった

時間をかけて、ずっと向き合いながら、やっと頭と心に「余白」ができてきたら

今度は、そこを「自分のため」に生きることで埋める作業をする

彼と再会して、統合して、ただ互いに溺れるだけでなく、「自分」として彼と対話できるようになると、なぜ彼はそうせざるを得なかったのか、その時の彼の胸の痛みも同じように感じるほどに、よくわかる

あの期間、彼がどんな思いで、何をして過ごしていたのか

通り抜けてしまえば、本当に、当時の彼を抱きしめてあげたいほど、彼もプログラムに必要な過程をちゃんと順調に通ってくれていたのだと、全てはパーフェクトだったのだと

全て理解することとなります

その深すぎる愛は、今というプログラムの渦中にある現実を辛くさせるけれど、それでも、

という事実だけは

どんな状況になろうとも、変わらない真実なのだと思います